CASE STUDY 製造業ソリューション事例

運用保守の事例

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検査票に記入するのに時間がかかる

帳票電子化システム

検査票に記入するのに時間がかかる

クライアントの現状と課題

  • 設備点検の際、現状は紙による運用をしていたが点検漏れや記入漏れが発生し、たびたび手戻りが発生している。
  • 点検後に手入力でデータ化しなければいけないため、作業員に負担がかかっている。
  • 文章で現場の状況を記入するので、何がどうなっていたか伝わりにくい。

NSKからの施策・提案

  • 現場で使っている点検シートをそのままタブレット化して、記入ミスや記入漏れをチェックする機能を取り入れて手戻りを無くします。
  • タブレットでその場で入力できるので、データ化する手間を省くことができます。
  • 写真を貼り付けることができるようにして何がどうなっているのか視認しやすくいたします。

施策の結果

新しいシステムの導入は操作に慣れるまで効率が悪くなってしまうため、現場からはシステム化に反対の意見もあったが、今迄使っていた帳票がそのままの形でタブレット化されたため、システム導入後も効率を落とす事なく現場の作業が続けられて良かった。また、点検が完了したデータに関しては自動でサーバにアップされるため、会社に戻ってからの入力作業が軽減され、作業員の負担が軽減されたのが非常によかったです。